お客様より、
トイレを流そうとしたら水が流れず、汚水で溢れてしまう！
とのご相談をいただきました。

メールでのご相談だったので、お伺いする日程等の確認の為にお客様には改めてお電話をさせていただいています。

その際、お手洗いが詰まってしまった原因として何か異物を落としてしまったりトイレットペーパーを大量に流したりといったお心当たりはないか、状況把握の為にお伺いしたところ

「全く心当たりがなく、自己解決しようにもどうすれば良いか分からなかった」との事。

こういった「心当たりのない詰まり」のご相談、意外とたくさんあるのですが…

こちらのお客様がとられた対応の様に、あまり触らないことをお勧めいたします！

なぜなら

「多分トイレットペーパーかな？」「何度か水を流せば解消されるだろう」

といった憶測・予想で解決しようとしてしまうと、状況が酷く悪化してしまうケースがあるからです。

と言うのも最悪、原因物が中途半端に流れて配管の奥で詰まってしまう恐れがあるからです。

そうなると本来簡易的な対応か便器の脱着で修理できたはずが、配管を取り外したりコンクリートの掘削が必要になったりと大掛かりな工事になってしまい…

解決までに時間も費用もかかり、お客様の負担が大きくなってしまいます。

その為、原因が分からなかったり少しでも不安がある時はご自身で無理に解決しようとせず、是非お気軽にご相談くださいませ。

そこで今回のお客様のお手洗いですが、スタッフが向かうまでそのまま触れないようにお伝えさせていただきました！

そうして水が流れないとお気づきになられてからのご対応が早かった＆無理に触らなかったのもあり、まる1日、あるいは数日必要とするような大掛かりな工事になる事無く解決しています！
　
ちなみに詰まりの原因となっていたのはプラスチック製と思われる異物でした。

しかしながら何と、お客様にご確認いただいたところ、異物を見ても心当たりがないとの事。

お客様からは

「どうせトイレットペーパーだろう、と何度も水を流して配管の奥で詰まってしまっていたらと考えると恐ろしい」

「何度か試しに流してみようかとも思っていたので、電話で触らない様に教えてもらえてよかった」

と、大変ご満足いただけました！

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